ロンドンで17年間デザインオフィスを主宰したトップインテリアデザイナー 澤山乃莉子氏とブライソン美奈子氏を講師としてロンドンの世界最高峰デザイン街と郊外デザインホットスポットを巡る8日間
このツアーには添乗員は同行いたしません。
通常添乗員が担当する業務には講師は対応いたしませんので予めご了解ください。
澤山氏は10月29日水曜日夕食、30日木曜日、31日金曜日、11月1日土曜日、2日日曜日に説明必要箇所に同行します。
ブライソン氏は10月30日木曜日、31日金曜日の一部同行いたします。

ザ・ニュート イン サマセット(The Newt in Somerset)
庭園中央部に位置するバロック様式のウォールガーデン「パラボラ」。2.7mの塀が約3000㎡の庭を囲み、300種以上の品種を集めた460本のリンゴの木が植栽されています。
ホブハウス家の庭園デザイナーで作家のベネロピ・ホブハウスが建造。



澤山乃莉子氏プロフィール
(一社) 英国インテリアデザインビジネス協会BABID 代表理事
(一社) キュレーションホテル協会 代表理事/インテリアデザインカレッジ「澤山塾」主宰
明治大学で地理学と博物館学を修め、日本航空国際線CA、ホテル西洋銀座開設準備室以来10年にわたる東京でのホテルコンサルを経て、1995年渡英。The Interior Design School、ロンドン大学、Sotheby‘s等での建築インテリア専門教育ののちロンドンで起業し、2000年から2017年までデザインオフィスを主宰。日欧で住宅(100㎡~1400㎡)、ホテル、レストラン、住宅、モデルルーム、家具デザインなどを手掛ける。この間ロンドン、パリ、ミラノのトレンド定点観測を15年に渡り行う。2012年よりプロ向けイーラーニングカレッジ「澤山塾」主催。 2017年より活動の拠点を日本に移す。

ブライソン美奈子氏プロフィール
Studio Kaimi代表
英国留学終了後、デンマーク家具会社東京オフィス勤務。2003年再度渡英。2006年 University of the Arts Londonにて Interior Design Diploma取得。2008年からロンドンNSDAにて澤山乃莉子氏に師事し、英国ならびに日本の高級住宅、スパ、サロン、レストランなど商業施設のデザインを行う。また欧州インテリアデザインマーケットのトレンド分析などの執筆活動も行う。2019年Studio Kaimi設立。英国を拠点に、日英において住宅改築改修デザインや、BABIDチームとしてホテル等の商業プロジェクトも手がけている。2025年6月、英国を代表する25名のライジングスターズデザイナー「Next in Design 25」に選出される。

★★★★
多くの店が建ち並ぶハイストリートケンジントンやケンジントン宮殿まで徒歩圏内。インテリアのメッカチェルシーにも近い、静かで落ち着いたエリアに位置するホテルです。
観光スポット:
ハイ ストリート ケンジントン 0.5km
デザイン ミュージアム(博物館) 0.6km
レイトン ハウス博物館 0.8km
タワー ハウス博物館 0.8km
スケジュール
10/28(火) |
羽田(TK199) ロンドン 22:05トルコ航空でイスタンブール乗り継ぎ、ロンドンへ。 ―・―・機中
機中泊 |
---|---|
10/29(水) | イスタンブール(TK1979) ロンドン 午前到着後、現地係員の出迎えを受けて、専用車でホテルへ。(お部屋のご利用は15時からです。ホテルで荷物を預けられます。) 午後自由行動(ロンドンのインテリアスポットを紹介する旅のしおりを事前にPDFでお配りします。近隣、また訪問予定地以外の情報もありますので、お好きな散策をお楽しみください。この日のおすすめ:Harrods, Kensington Palace, Hyde Park, Serpentine Gallery, Kensington Church Streetアンティーク街, Notting Hillなど) 夕食ホテル内レストランで(旅のガイダンスと顔合わせ会を兼ねて)澤山氏はここから合流します。 機中・―・夕
ロンドン泊 |
10/30(木) | ロンドンインテリア街散策 (一日目) ロンドンのインテリアのメッカを澤山乃莉子氏、ブライソン美奈子氏(一部)と共に散策 最高峰デザイン街 Pimlico Road, Sloane Square, King’s Road, Fulham Road 午前ピムリコロード( Pimlico Road )、スローンスクエア( Sloane Squeare )散策 概略を説明後、各自、以下推奨ショップを自由散策。(澤山氏・ブライソン氏は適宜解説します。) Pimlico Road(世界最高峰のアートとデザインの境界線を行くショップが集積)、Linley(Load Linley の基幹店)、Nicholas Haslum (ライフスタイル)、Ocher(照明)、Tom Folkner(鉄製家具)、Newson’s Yard(リジェネレーションプロジェクト)、Dayles ford organic (オーガニックカフェ)、Saatchi Gallery(コンテンポラリーアート)、Tachen(最高峰アート書籍)、Peter Jones(家具のデパート)、Pavilion Road(ロンドンヴィレッジ) など 昼食(アフタヌーンティー) 1300開始予定- Kit Kempデザイン、住宅街にたたずむ優雅な高級ホテルThe Number Sixteen(予定)にてアフタヌーンティーを楽しみます。 ※手配上の事情から、他のホテルでのアフタヌーンティーに変更させていただく場合があります。 午後フルハムロード(Fulham Road)、キングスロード(Kind’s Road)散策 概略を説明後、各自、以下推奨ショップを自由散策。(澤山氏・ブライソン氏は適宜解説します。) Liaigre(世界最高峰フランスコンテンポラリー家具)、Officine Gullo(最高峰イタリアキッチン)、de Gournay(最高峰手描き壁紙)、Designers Gulid(ファブリック)、Poliform(イタリアンコンテンポラリー家具)、William Yeoward(王室御用達クリスタルとチャイナ、家具ライフスタイル)など 英国の高級スーパーマーケットM&Sキングスロードで解散。夕食はここで調達が可能。 朝・昼(アフタヌーンティー)・―
ロンドン泊 |
10/31 (金) |
ロンドンインテリア街散策 (二日目) ロンドンのインテリアのメッカを澤山乃莉子氏、ブライソン美奈子氏(一部)と共に散策 チェルシーハーバーデザインセンターとその周辺、ヴィクトリア&アルバート博物館 午前欧州最大級プロ向けデザインセンター、チェルシーハーバーデザインセンター見学 概略を説明後、各自、センター内を自由散策。(澤山氏・ブライソン氏は適宜解説します。) 昼食チェルシーハーバー内カフェで(各自でオーダー、お支払いください) 午後デザインセンター隣接ロッツロード( Lot’s Road )、ニューキングスロード( New King’s Road )散策 概略を説明後、各自、以下推奨ショップを自由散策。(澤山氏・ブライソン氏は適宜解説します。)オークションハウス、The Furniture Cave(アンティーク)、Charles Edwards(伝統ランタン照明)、George Smith(伝統の布張り家具)、Drummonds(最高峰伝統のバスルーム)など。途中、カフェで休憩も可。 ヴィクトリア&アルバート博物館見学 ①Morris Café: モリスカフェで早めのディナー(各自でオーダー、お支払いください) ②British Gallery: 家具年表を事前配布しハイライトを解説後解散 ③Late nightをV&Aで楽しむ(自由見学) 朝・―・―
ロンドン泊 |
11/1(土) | ロンドン郊外重要建築ツアー いずれも英国の建築・デザイン関係者であれば必ず何度も訪れ、そのプロポーションから多くを学ぶ、ロバートアダム、サー・ジョーンソーン、パラーディオ様式などの傑作著名建築を訪ねるバス旅(澤山氏が同行しバス内、現地で解説します。) 午前ロンドン中心部の有名建築を車窓から眺めながら、サー・ジョーンソーン博物館Sir John Soan Museumへ。リージェンシー様式の建築装飾と建築エレメントが大集合する、まるで巣窟のような博物館を見学。その後もロンドン市内の都市計画にまつわる著名なストリートを数多く通過しつつ目的地へ。 ハムステッドヒース頂上にそびえたつケンウッドハウス Kenwood House見学。ジョージアン様式の秀作から、ロバートアダム 建築とその哲学を知る。(レンブラント絵画や映画Notting Hillのロケ地となった庭園もあり) 昼食ケンウッドハウスカフェにて(各自でオーダー、お支払いください) 午後サイオンハウスSyon House、 ロバートアダム建築の最高傑作を堪能。 引き続き、チジックハウス Chiswick House見学。(外観のみ) 英国を代表する パラーディオ建築の外観を庭から見学し、天才建築家パラーディオの建築史における輝かしい業績と意味を知る。 夕方以降:夕食はつきませんが、クラシックコンサートなどにお出かけになってはいかがでしょうか。おススメはWigmore HallやCadogan Hallなどです。 朝・―・―
ロンドン泊 |
11/2(日) | 英国南西部カントリーサイド見学 世界遺産ストーンヘンジ、デザイナーたちがこぞって詣でる、英国アートシーンで最もホットなカントリーサイドのガーデンギャラリーと、世界中のホテリエとデザイナー垂涎の的、世界最高峰最大級ホテル開発プロジェクトThe Newtなど、プレミアムなカントリーサイドを訪ねるバス旅。(澤山氏が同行しバス内、現地で解説します。) 午前世界遺産ストーンヘンジ見学(博物館の解説手法の金字塔といわれる施設のデザインもご堪能ください。) 引き続き、メッサムス(Messums)でアートを堪能。世界最大 Bern コンバージョン建築を擁する現代彫刻ギャラリー見学。 ※ここでは購入も可能です。澤山氏はよくここで購入します。 昼食The Newt in Sommerset にて特別ランチを堪能。 午後The Newtの施設見学 ※澤山氏の案内はここまでで、プライベートで旅行を続けられるため離団となります。 その後ロンドンへ(5時ごろホテル帰着予定) 夕方以降:お好きなミュージカルなどにお出かけになってはいかがでしょうか。 朝・昼・―
ロンドン泊 |
11/3(月) | ロンドン(TK1972) 午前自由行動(お部屋のご利用は11:00までです。) (ロンドンのインテリアスポットを紹介する旅のしおりを事前にPDFでお配りします。近隣、また訪問予定地以外の情報もありますので、お好きな散策をお楽しみください。この日のおすすめ:Mayfair Design District、あるいはお好きなデザインスポットを再訪されてはいかがでしょう。) 午後ホテル出発まで自由行動、14時頃、現地係員と専用車で空港へ 夕刻トルコ航空でイスタンブール乗り継ぎ帰国へ。 朝・―・機中
機中泊 |
11/4(火) | イスタンブール(TK198)羽田 19:45羽田到着後、解散 機中・―・機中
|
※3日目、4日目の移動は徒歩及びタクシー(分乗)を予定します。また、各地の見学順序や日程、行程は、現地事情から入れ替える場合があります。
ツアー概要
◆発着地・日本発着時利用航空会社
羽田発着:トルコ航空(TK)
◆利用ホテル()内はグレード
《ロンドン》コプソーン タラ ホテル ロンドン ケンジントン(4☆)(22㎡)
※おひとり部屋ご利用の場合ダブルルームのご利用になる場合があります。
※シャワーのみのお部屋となりますがバスタブ付のお部屋となる場合があります。
◆添乗員/同行しません。空港~ホテル間の送迎は現地係員、市内視察は澤山乃莉子氏とブライソン美奈子氏がご案内します。
ツアーのプログラムに含まれない食事や、飲み物の注文、清算は各自でお願い申し上げます。
◆査証/不要です。ただし電子渡航認証(ETA)が必要になります。
取得費用は16ポンド(約3,095円)です。弊社で取得を代行する場合には、取り扱い手数料(5,500円)を別途申し受けます。以前、お取りになった方は、必ず有効期限をご確認ください。
◆必要旅券残存期間/イギリス滞在期間+6か月以上
旅行代金
(2名1室利用時のおひとり様)
[エコノミークラス利用時]598,000円
[ビジネスクラス利用時]1,200,000円
[現地参加]460,000円
[一人部屋利用追加代金]138,000円
最小催行人員:12名(定員15名)
空港諸税については、別途、約38,650円(7/1現在)をお支払いください。
燃油加算料金については、別途、約64,000円(7/1現在)をお支払いください。
英国入国の要件である電子渡航認証(ETA)の取得代行のお申し込みは、土日祝日を除く、ご出発の8営業日前までとなります。出発8日前以降の申込は手配を承れません。
写真提供:澤山乃莉子氏
観光庁長官登録旅行業第1139号 JATA 正会員
〒105-0001 東京都虎ノ門1-1-20
受託販売・企画協力 株式会社 ザ・クラシックツアーズ
東京都知事登録旅行業3-5710
〒105-0004 東京都港区新橋1-1-13 クロスコープ新橋